月利30%

当月の運用成績

2016年2月1日~29日の自動売買(EA)運用成績です。

当月も2015年や前月2016年1月の好調が続き、月利29%もの利益率が出ました。

プロフィットファクター3以上、最大ドローダウンも3.4%と、非常に優秀な成績です。

これは収益曲線からも一目瞭然ですが、この曲線を「1つの相場」と見た場合、目立った押し目を付けることなく一直線に資金が増え、非常に強い上昇トレンドと見ることが出来ます。

「収益曲線」を「1つの相場」「1つのチャート」と見ることは、一見すると意味のないことと思われるかもしれませんが、実は大変な意義があります。

なぜなら、システムトレードによる「収益曲線」は、実際の相場チャートと同じように動くからです。

・短期で見れば押し目を付けながら上昇(資金増)する
・短期・中期・長期それぞれの流れがある
・「持ち合い相場」があるように、収益曲線でも、「資金が増えもしないが減りもしない」時期がある
・「資金増の行き過ぎ」は、その後の「調整」の確率が高まる

・・・など、実際の相場と非常によく似た推移をみせます。

ただし、決定的に異なる点が1点あります。

それは・・・実際の相場では「中期・長期の下降トレンド」が存在することに対し、
優位性のあるシステムによる収益曲線においては、「中期・長期の下降トレンド」が存在しない
ということです。

「優位性のあるシステム」は、「大数の法則」によって、必ず理論値に収束します。

その理論値がプラスであることが、すなわち「優位性」ですので、必ず「中期・長期では上昇トレンド」の資金推移をみせるのです。

この理解が深まっていると、「一時的な資金減」があっても、それは必然的であることが分かると同時に、トータルでは必ず資金が増えていくことが心の底から理解できることによって、常に心穏やかに資金が増えていく様子を見守ることが出来るようになると思います。

 

システム別 運用成績
EA プロフィット
ファクター
運用資金100万円に対する損益 最大
ドローダウン
月利
GINZO_System_USDJPY 9.17 +51443円 2.32% +5.1%
GINZO_System_EURUSD 2.35 +39061円 2.96% +3.9%
GINZO_System_EURJPY 4.94 +119720円 2.93% +11.9%
GINZO_System_GBPUSD 1.89 +46675円 3.82% +4.6%
GINZO_System_A 3.86 +27341円 21.24% +2.7%
GINZO_System_B (全勝) +12781円 1.84% +1.2%
統合 3.32 +297023円 3.40% +29.7%
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 最大ドローダウン額 当月利益額 2009年1月からの
通算利益額
20万円(複利) 1493467円 +13045874円 +56771377円
(+1億1665万円)
100万円(単利) 34389円 +297023円 +13636811円
3000万円(単利) 1031670円 +8910690円 +409106230円

※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。

※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。

  • 20万円複利運用口座
    長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座
  • 100万円単利運用口座
    年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座
  • 3000万円単利運用口座
    実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座

2009年1月~当月最新の資金推移

運用資金100万円に対する損益 平均月利
2009年 +3184076円 +27.2%
2010年 +2213790円 +18.4%
2011年 +1898914円 +15.0%
2012年 +1504837円 +12.5%
2013年 +1799132円 +15.0%
2014年 +693719円 +5.7%
2015年 +2356655円 +19.6%
運用資金100万円に対する損益 月利
2016年1月 +224964円 +22.4%
2016年2月 +297023円 +29.7%