資金推移ブレイク

当月の運用成績

2016年11月1日~31日の自動売買(EA)運用成績です。

2016年8月より、月の中で資金が「10%増えて8~9%減る」といった資金推移上の「レンジ」をみせている中、当月は、そのレンジ上限をブレイクするかどうかの注目の月でした。

この資金推移上の「レンジ」の期間に考えられるのは、以前にもお話ししました通り、

・「10%増えて8~9%減る」をしばらく繰り返す
・「レンジ上限」をブレイクして、利益が大きく伸びる

のどちらかです。

(実際の相場のように、システムトレードによる資金推移も、レジスタンスラインやサポートラインが存在します。その理由は、以前の記事にて説明)

そして、注目の当月・・・

資金推移上のレンジ上限をブレイクして、一気に利益が伸びる結果となりました。

資金推移ブレイク

当月の第2週・・・、「まさしくブレイクアウトした!」といった感じです。

システム別 運用成績
EA プロフィット
ファクター
運用資金100万円に対する損益 最大
ドローダウン
月利
GINZO_System_USDJPY 0.40 -12657円 2.79% -1.2%
GINZO_System_EURUSD 2.61 +98310円 2.92% +9.8%
GINZO_System_EURJPY 3.37 +63120円 3.55% +6.3%
GINZO_System_GBPUSD 2.15 +52496円 2.16% +5.2%
GINZO_System_A 10.17 +42818円 4.59% +4.2%
GINZO_System_B 26.66 +11533円 3.35% +1.1%
統合 2.60 +255621円 3.85% +25.5%
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 最大ドローダウン額 当月利益額 2009年1月からの
通算利益額
20万円(複利) 9449円 +62587円 +108030円
(+2億8115万円)
100万円(単利) 38523円 +255621円 +15385944円
3000万円(単利) 1155690円 +7668630円 +461580220円

※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。

※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。

※20万円複利運用口座[第2回]は、2016年7月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約4年半の
利益(1億6450万円)を引き出し、再度2016年7月より20万円から複利運用をスタートしました。

  • 20万円複利運用口座
    長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座
  • 100万円単利運用口座
    年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座
  • 3000万円単利運用口座
    実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座

2009年1月~当月最新の資金推移

運用資金100万円に対する損益 平均月利
2009年 +3184076円 +27.2%
2010年 +2213790円 +18.4%
2011年 +1898914円 +15.0%
2012年 +1504837円 +12.5%
2013年 +1799132円 +15.0%
2014年 +693719円 +5.7%
2015年 +2356655円 +19.6%
運用資金100万円に対する損益 月利
2016年1月 +224964円 +22.4%
2016年2月 +297023円 +29.7%
2016年3月 +171236円 +17.1%
2016年4月 +189475円 +18.9%
2016年5月 +228344円 +22.8%
2016年6月 +682279円 +68.2%
2016年7月 +90561円 +9.0%
2016年8月 +30969円 +3.1%
2016年9月 +13363円 +1.3%
2016年10月 +87285円 +8.7%
2016年11月 +255621円 +25.5%