先月、無事に私の第一子 長男が生まれました。

長男

将来、この子に「パパはどんな仕事をしているの?」と聞かれたら、

まずは、「外国のお金を買ったり売ったりするトレーダーという仕事だよ」と答えると思います。
つまり、為替トレーダー。

為替トレードをシステムによって自動で行っていますので、
システムトレーダーともいえると思います。

でも、私の“本来”の仕事は、また違うと思います。

「システムトレード」はあくまで「お金を稼ぐ手段」であって、
それが本来の目的というわけではありません。

本来の目的は、“お金”というツールも利用して、
「みんなの幸せの基盤を築くこと」であると考えています。

・・・

多くの人は、本当は、“本当の幸せ”を感じるために生きているはず。

その「幸せ」のためには、現代では多くの場合お金が必要で、
そのお金のために「仕事」をして「生活」しています。

でも、いつの間にか、本来の目的が保留され、
「仕事」のために「生活」をしている人が非常に多いと思います。

もちろん、中には、その「仕事」そのものが生きがいで、
「仕事」=「幸せ」という人もいると思います。

でも、多くの場合は「仕事」=「幸せ」とは限らず、

いつしか、「幸せ」のための「生活」であることを忘れてしまう場合が多いのではないでしょうか。

本来ならば、
「幸せ」←「仕事」←「生活」という流れのはずが、

仕事でいっぱいいっぱいになり、
「仕事」←「生活」というように、
「仕事」の部分で、その先への流れが止まってしまっているような場合、

一度、立ち止まって、
「自分は、本音の生活をしているのかどうか」
考えてみてほしいと思います。

・・・

パパは、為替トレードという仕事(職業)は
実はあまり好きではありません。

なぜなら、この仕事によって直接的に喜ぶ人がいないからです。

仕事の成功によって潤うのは自分だけなので、
実は仕事自体はあまり楽しくありません。

だから、この仕事を「システム」に完全自動で任せています。

本当は別にやりたいことがあるのですが、
その「本音でやりたいこと」だけをやっていると生活が出来ないし、
その「本音でやりたいこと」のためには、どうしても大きなお金が必要だから・・・

・・・そして、たまたま、お金を稼ぐシステムを構築することができているので、
この仕事(職業)は、「ただお金を稼ぐ手段」と割り切って、

本来の「幸せ」に向けて
「本音でやりたいこと」をしています。

我が子孫・・・どんなときでも、「本音の幸せのための今」を忘れないでね。