マイナス

当月の運用成績

2012年10月1日~31日の自動売買(EA)運用成績です。

2012年8月の月利:+5.7%
2012年9月の月利:+0.8%
そして、
当月2012年10月の月利:-0.8%

数カ月レベルでパフォーマンスが低下しているだけでなく、当月はついに、月利がマイナスとなってしまいました。

もし、このシステムの自動稼働を私ではなく、一般の他の人が行っていたとしたら、おそらく80%以上の人がシステムをストップすることでしょう。

そして、このシステムに対して、「もともと優位性なんて無かった」「このシステムはもう使えなくなった」と嘆くでしょう。

・・・結果が悪くなってしまったときに、このように考えて不合理な行動をとってしまうから、80%以上の人は、何らかの負け組になってしまうのでしょう。

 

システムトレード以外のことでも・・・例えば、「結婚」

現代の日本において、「離婚率」は約30%と言われています。

離婚した人でも、そもそも、お互い一生のパートナーとなる約束をして結婚したにもかかわらず、「相手が変わってしまった」「そもそも不一致だった」など、「自分以外のせい」にして「一生の中で最も大切な約束の一つ」を約30%の人が破っている計算となります。

この人たちの多くは、その離婚をきっかけに「自分に視点を当てる」ことの大事さに気づかない限り、また同じ失敗を繰り返してしまうでしょう。

これは、システムトレードも同じ。

最初は、「毎月稼げる!」と信用して、システムとパートナーを結ぶ約束をしたのにもかかわらず、わずか数カ月、自分の望むとおりにならなかったからと、システム稼働を中止してしまうようでは、何をやってもうまくいくわけがありません。

・・・本当に成功する人は、どのように考え、どのように行動するのか・・・

ヒントは、このブログでの「リアルタイム運用成績」の記録に示されています。
(もちろん、私自身もまだまだ修行中の身ですが・・・)

システム別 運用成績
EA プロフィット
ファクター
運用資金100万円に対する損益 最大
ドローダウン
月利
GINZO_System_USDJPY 31.04 +16822円 0.65% +1.6%
GINZO_System_EURUSD 0.45 -32215円 5.41% -3.2%
GINZO_System_EURJPY 1.52 +16600円 3.64% +1.6%
GINZO_System_GBPUSD 0.69 -23515円 4.83% -2.3%
GINZO_System_A (全勝) +6264円 1.10% +0.6%
GINZO_System_B (全勝) +8229円 0.84% +0.8%
統合 0.95 -7815円 9.18% -7.8%
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 最大ドローダウン額 当月利益額 2009年1月からの
通算利益額
20万円(複利) 53973円 -45860円 +342090円
(+1億1665万円)
100万円(単利) 92088円 -7815円 +8494766円
3000万円(単利) 2762640円 -234450円 +254844880円

※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。

※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。

  • 20万円複利運用口座
    長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座
  • 100万円単利運用口座
    年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座
  • 3000万円単利運用口座
    実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座

2009年1月~当月最新の資金推移

運用資金100万円に対する損益 平均月利
2009年 +3184076円 +27.2%
2010年 +2213790円 +18.4%
2011年 +1898914円 +15.0%
運用資金100万円に対する損益 月利
2012年1月 +245542円 +24.5%
2012年2月 +186848円 +18.6%
2012年3月 +195707円 +19.5%
2012年4月 +128628円 +12.8%
2012年5月 +43114円 +4.3%
2012年6月 +71470円 +7.1%
2012年7月 +240927円 +24.1%
2012年8月 +57133円 +5.7%
2012年9月 +8662円 +0.8%
2012年10月 -7815円 -0.8%