常に強気

当月の運用成績

2013年3月1日~31日の自動売買(EA)運用成績です。

 

「2013年に入って、パフォーマンスが良くなって、記事の内容も強気ですね。
でも、今後、年単位で負けても、記事内容は強気のままでいけるのですか?」

・・・最近、このようなメール連絡が、私のもとに届きました。

もしかしたら、他の方も同じように思われているかもしれないと思い、今回は、このご連絡に対する回答を記事にさせていただきます。

まず、この質問に簡単に簡単に応えるとすると・・・もちろん、「はい」です。

では、将来の結果が分からないものに対して、なぜ「強気」で「はい」と答えられるのか。

それは、簡単な話です。

多くの人は、「相場」や「システムトレード」というものに対して複雑に考えられるかもしれませんが、実際は、極めて単純なものです。

その本質は、「コイントス」と同じ。

コインを投げて「表が出たら2万円もらえる」。逆に「裏が出たら1万円失う」のゲームと同じ仕組みですので、この場合、「期待値」は大きくプラスになります。ですから、このゲームをやればやるだけ理論的に資金が増え続けていきます。

でも、表・裏が出る確率はそれぞれ2分の1ですから、たとえば、1024分の1の確率で裏が10連続出てしまう場合もありますが、さらに100回・200回…1000回と同じゲームを繰り返すと、絶対に資金はプラスになります。

ですから、システムトレードでも、月単位でみると、負けが続く場合もありますし、もしかしたら、年単位で負けてしまう場合もありますが、プラスの期待値を持って、トータルで考えると、「必ずプラスになる」ということが分かっているので、システムのパフォーマンスが低下している時も、普段通りの時も、変わらず強気で相場と向き合うことが出来ますし、ありのままの成績も公開できます。

この背景には「大数の法則」が成り立っていますので、原理は「パチスロ店」や「カジノ」・・・あとは「保険会社」なども同じですね。

「来月は勝てるかどうか分からない」・・・でも、「確率は常に一定」「結局はトータルで勝てることは分かっている」

・・・だから、これからも「強気(?)」でリアル成績を公開していきます^^

システム別 運用成績
EA プロフィット
ファクター
運用資金100万円に対する損益 最大
ドローダウン
月利
GINZO_System_USDJPY 0.63 -6928円 2.47% -0.7%
GINZO_System_EURUSD 0.97 -1224円 2.67% -0.1%
GINZO_System_EURJPY 2.35 +53720円 5.85% +5.3%
GINZO_System_GBPUSD 1.59 +52279円 6.49% +5.2%
GINZO_System_A (全勝) +12462円 1.03% +1.2%
GINZO_System_B (全勝) +12337円 2.19% +1.2%
統合 1.64 +122646円 5.44% +12.2%
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 最大ドローダウン額 当月利益額 2009年1月からの
通算利益額
20万円(複利) 51180円 +114779円 +855597円
(+1億1665万円)
100万円(単利) 63849円 +122646円 +9225668円
3000万円(単利) 1915470円 +3679380円 +276771940円

※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。

※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。

  • 20万円複利運用口座
    長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座
  • 100万円単利運用口座
    年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座
  • 3000万円単利運用口座
    実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座

2009年1月~当月最新の資金推移

運用資金100万円に対する損益 平均月利
2009年 +3184076円 +27.2%
2010年 +2213790円 +18.4%
2011年 +1898914円 +15.0%
2012年 +1504837円 +12.5%
運用資金100万円に対する損益 月利
2013年1月 +225723円 +22.5%
2013年2月 +234189円 +23.4%
2013年3月 +122646円 +12.2%