ポートフォリオ

当月の運用成績

2014年2月1日~28日の自動売買(EA)運用成績です。

2014年に入って2ヶ月目、6つのEAの中、5つが月間プラスで、プロフィットファクターも2以上と悪くない結果ですが、月利は10%に届かず、平均以下の利益となりました。

 

ドローダウンや勝率・プロフィットファクターなどが良いのに利益率が低い原因は、1つに価格の変動幅があります。どれだけ低いリスクで高勝率でのリターンを得ることが出来ても、そのリターンの絶対値幅が小さいと、どうしても利益が小さくなってしまいます。

この場合、「ロットを上げる」ことで、利益額をカバーすることが出来るのですが、低ボラティリティ期を過ぎたら一気にボラティリティが高くなる確率が高いですし、その「ボラティリティが高くなる時期」を正確に把握することは困難ですので、結局、「ロットは変えない」ということが安全です。

このような「利益率が低くなる時期」は数年に一度起こりますので、こればかりは「待つ」しかないと考えています。

システム別 運用成績
EA プロフィット
ファクター
運用資金100万円に対する損益 最大
ドローダウン
月利
GINZO_System_USDJPY 1.69 +5043円 1.00% +0.5%
GINZO_System_EURUSD 0.59 -9691円 1.53% -0.9%
GINZO_System_EURJPY 1.26 +1600円 2.57% +0.1%
GINZO_System_GBPUSD 4.95 +63822円 1.87% +6.3%
GINZO_System_A 2.72 +20994円 2.66% +2.0%
GINZO_System_B 5.32 +15533円 1.73% +1.5%
統合 2.41 +97301円 1.87% +9.7%
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 最大ドローダウン額 当月利益額 2009年1月からの
通算利益額
20万円(複利) 61781円 +320469円 +3424276円
(+1億1665万円)
100万円(単利) 19519円 +97301円 +10550131円
3000万円(単利) 585570円 +2919030円 +316505830円

※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。

※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。

  • 20万円複利運用口座
    長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座
  • 100万円単利運用口座
    年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座
  • 3000万円単利運用口座
    実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座

2009年1月~当月最新の資金推移

運用資金100万円に対する損益 平均月利
2009年 +3184076円 +27.2%
2010年 +2213790円 +18.4%
2011年 +1898914円 +15.0%
2012年 +1504837円 +12.5%
2013年 +1799132円 +15.0%
運用資金100万円に対する損益 月利
2014年1月 +155382円 +15.5%
2014年2月 +97301円 +9.7%