試練

当月の運用成績

2014年9月1日~30日の自動売買(EA)運用成績です。

2014年は、もしかしたら試練の年かもしれません。

2014年は、全体的に例年よりも利益率が際立って低いです。

当月も何とかギリギリプラス(月利+0.2%)ですが、一歩間違えれば月トータルで負けていました。

相場はそもそも、短期の波もあれば中期の波もあり、長期の波もある。

同じように、需要においても、短期スパン・中期スパン・長期スパンがあります。

GINZO_Systemは、この中の「短期スパン」をとらえるシステムですので、長期スパンには対応していません。そのため、長期スパンでパフォーマンスが低下していることに対しては、そのまま耐えるしかないのです。

ただ、パフォーマンスが低下中とはいえ、長期スパンに対応していないことから ただただ利益率が下がっているだけですので、システムが機能しなくなっているわけではありませんので、最善の策は、「忍耐」といえるでしょう。

システム別 運用成績
EA プロフィット
ファクター
運用資金100万円に対する損益 最大
ドローダウン
月利
GINZO_System_USDJPY 1.29 +3893円 1.62% +0.3%
GINZO_System_EURUSD 0.52 23260円 4.23% -2.3%
GINZO_System_EURJPY 1.83 +13320円 1.86% +1.3%
GINZO_System_GBPUSD 0.86 -20898円 9.42% -2.0%
GINZO_System_A 10.13 +22545円 2.10% +2.2%
GINZO_System_B 14.89 +6853円 4.76% +0.6%
統合 1.01 +2453円 7.79% +0.2%
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 最大ドローダウン額 当月利益額 2009年1月からの
通算利益額
20万円(複利) 361317円 +9276円 +4447494円
(+1億1665万円)
100万円(単利) 82365円 +2453円 +10816850円
3000万円(単利) 2470950円 +73590円 +324507400円

※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。

※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。

  • 20万円複利運用口座
    長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座
  • 100万円単利運用口座
    年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座
  • 3000万円単利運用口座
    実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座

2009年1月~当月最新の資金推移

運用資金100万円に対する損益 平均月利
2009年 +3184076円 +27.2%
2010年 +2213790円 +18.4%
2011年 +1898914円 +15.0%
2012年 +1504837円 +12.5%
2013年 +1799132円 +15.0%
運用資金100万円に対する損益 月利
2014年1月 +155382円 +15.5%
2014年2月 +97301円 +9.7%
2014年3月 -52409円 -5.2%
2014年4月 +42615円 +4.2%
2014年5月 +131223円 +13.1%
2014年6月 -16905円 -1.7%
2014年7月 +75410円 +7.5%
2014年8月 +84332円 +8.4%
2014年9月 +2453円 +0.2%