当月の運用成績
2017年1月1日~31日の自動売買(EA)運用成績です。
2016年は、年間を通して好調で、平均月利も20%を超えており、2017年に入ってもその流れが継続されるかどうか注目でしたが、とりあえず当月1月は、去年までの高水準の通り、月利+20.8%という結果になりました。
内容は、GINZO_System_USDJPYだけが月末に連続して損失が出てしまいトータルがマイナスになってしまいましたが、その他のEAは全て通常通り月間トータルプラスとなりました。
今回、GINZO_System_USDJPYが月間トータルマイナスとなってしまいましたが、それは、「今月のUSDJPYがシステムに合わなかった」わけではなく、あくまでも確率上のことです。
毎月、GINZO_System_USDJPYでの取引回数は10~15回程度ですので、この回数ではバラツキが生じます。
コイントスでたとえれば、表・裏それぞれ出る確率は2分の1ですが、10回行うと、それが表5回裏5回とは限りません。
このように、いかに勝率やパフォーマンスが高いシステムをもってしても、売買回数が十分に無いと一時的にはマイナスも十分にあり得ます。
しかし、この売買回数が100回・200回…と増えていけば、確率上のバラツキが少なくなり、利益は理論値に近づきます。
このような理由から、GINZO_SystemのEAは、全て年間を通すとプラスになるわけです。
システム別 運用成績
EA | プロフィット ファクター |
運用資金100万円に対する損益 | 最大 ドローダウン |
月利 |
---|---|---|---|---|
GINZO_System_USDJPY | 0.62 | -13376円 | 3.95% | -1.3% |
GINZO_System_EURUSD | 7.19 | +69592円 | 1.26% | +6.9% |
GINZO_System_EURJPY | 1.71 | +20200円 | 3.31% | +2.0% |
GINZO_System_GBPUSD | 1.34 | +34641円 | 3.56% | +3.4% |
GINZO_System_A | 56.10 | +82037円 | 2.82% | +8.2% |
GINZO_System_B | 8.32 | +15772円 | 7.85% | +1.5% |
統合 | 2.15 | +208868円 | 2.03% | +20.8% |
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 | 最大ドローダウン額 | 当月利益額 | 2009年1月からの 通算利益額 |
---|---|---|---|
20万円(複利) | 6890円 | +70605円 | +210054円 (+2億8115万円) |
100万円(単利) | 24676円 | +208868円 | +15697363円 |
3000万円(単利) | 740280円 | +6266040円 | +470922790円 |
※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。
※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。
※20万円複利運用口座[第2回]は、2016年7月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約4年半の
利益(1億6450万円)を引き出し、再度2016年7月より20万円から複利運用をスタートしました。
- 20万円複利運用口座
長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座 - 100万円単利運用口座
年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座 - 3000万円単利運用口座
実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座
2009年1月~当月最新の資金推移
年 | 運用資金100万円に対する損益 | 平均月利 |
---|---|---|
2009年 | +3184076円 | +27.2% |
2010年 | +2213790円 | +18.4% |
2011年 | +1898914円 | +15.0% |
2012年 | +1504837円 | +12.5% |
2013年 | +1799132円 | +15.0% |
2014年 | +693719円 | +5.7% |
2015年 | +2356655円 | +19.6% |
2016年 | +2572000円 | +21.4% |
月 | 運用資金100万円に対する損益 | 月利 |
---|---|---|
2017年1月 | +208868円 | +20.8% |