当月の運用成績
2017年2月1日~28日の自動売買(EA)運用成績です。
当月は これまで高水準で維持してきた利益率が下がり、月利8%という結果となりました。
内容は、GINZO_System_EURJPYで-2.4%という損失があったことも要因となりますが、それよりも、各EAによる全体の利益率が低くなったように考えます。
GINZO_Systemは、特にこの2年間、ずっと月利約20%という高い利益率を維持してきましたが、もちろん、これが永久的に続くというわけではありません。
以前にもお話しした通り、
1.「需要による値動きと投機による値動きの方向とバランス」
2.「短期・中期・長期の需要増減のスパン」
によって、GINZO_Systemは月利5~20%の間を推移します。
平均月利5%の結果が出るときは、数年に1度あるかないかですので、トータルすると「月利15%」がGINZO_Systemの基準利益率となりますが、2015年・2016年のような所謂「ラッキー期間」を過ぎれば、また基準利益率である「月利15%」に落ち着きます。
2017年に入って、この「ラッキー期間」が一先ず終わったかどうかは分かりませんが、そろそろ通常期(月利15%)に入りつつあることも想定していた方がよさそうです。
システム別 運用成績
EA | プロフィット ファクター |
運用資金100万円に対する損益 | 最大 ドローダウン |
月利 |
---|---|---|---|---|
GINZO_System_USDJPY | 7.23 | +37652円 | 1.23% | +3.7% |
GINZO_System_EURUSD | 1.00 | +43円 | 2.68% | +0.0% |
GINZO_System_EURJPY | 0.41 | -24360円 | 3.78% | -2.4% |
GINZO_System_GBPUSD | 1.21 | +16696円 | 3.16% | +1.6% |
GINZO_System_A | (全勝) | +33225円 | 1.38% | +3.3% |
GINZO_System_B | (全勝) | +17109円 | 0.42% | +1.7% |
統合 | 2.15 | +80366円 | 2.60% | +8.0% |
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 | 最大ドローダウン額 | 当月利益額 | 2009年1月からの 通算利益額 |
---|---|---|---|
20万円(複利) | 10661円 | +32804円 | +242858円 (+2億8115万円) |
100万円(単利) | 28830円 | +80366円 | +15777729円 |
3000万円(単利) | 864900円 | +2410980円 | +473333770円 |
※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。
※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。
※20万円複利運用口座[第2回]は、2016年7月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約4年半の
利益(1億6450万円)を引き出し、再度2016年7月より20万円から複利運用をスタートしました。
- 20万円複利運用口座
長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座 - 100万円単利運用口座
年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座 - 3000万円単利運用口座
実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座
2009年1月~当月最新の資金推移
年 | 運用資金100万円に対する損益 | 平均月利 |
---|---|---|
2009年 | +3184076円 | +27.2% |
2010年 | +2213790円 | +18.4% |
2011年 | +1898914円 | +15.0% |
2012年 | +1504837円 | +12.5% |
2013年 | +1799132円 | +15.0% |
2014年 | +693719円 | +5.7% |
2015年 | +2356655円 | +19.6% |
2016年 | +2572000円 | +21.4% |
月 | 運用資金100万円に対する損益 | 月利 |
---|---|---|
2017年1月 | +208868円 | +20.8% |
2017年2月 | +80366円 | +8.3% |