総取引数 | 85回 |
当月利益率 | +3.5% |
プロフィットファクター | 1.31 |
最大ドローダウン | 4.11% |
勝率 | 62.35% |
運用資金100万円に対する損益 | +35896円 |
当月の運用成績
2019年6月1日~30日の自動売買(EA)運用成績です。
当月も利益率はあまり良くはありませんでしたが、特に大きなドローダウンも無く、1ヶ月トータルではプラスの結果となりました。
- 2019年2月:プラス
- 2019年3月:プラス
- 2019年4月:プラス
- 2019年5月:プラス
- 2019年6月:プラス
利益率は+3.5%ではありましたが、
これでトータルプラス5カ月連続更新中ということで、
一応十分な成績が続いていると言えると思います。
ところで、気が付けば10年以上の間、GINZO_Systemの成績の記録を行っておりますが、その結果は一切の裁量を含んでいません。
GINZO_Systemは、重要指標発表時やパニック的な相場なども自動的に判断をして対応しているため、わざわざ手動でシステムを停止したり再稼働したりする必要無く、完全に放置で自動売買を行います。
これに関して、
- 「ゴールデンウィーク中は、システムを停止した方が良いですか?」
- 「年末年始は、システムを停止した方が良いですか?」
- 「指標発表時は、システムを停止した方が良いですか?」
- 「週末は、システムを停止した方が良いですか?」
などのご相談を頂くことが多いのですが、
私はいつも「長期休みも、指標発表時も、経済異常時も、週末も、すべてシステムが自動で判断しますので、システムの停止・再稼働も含めて、一切裁量を入れる必要はありません」とお答えしています。
GINZO_Systemは基本的にポジションを持ったその日のうちに決済するシステムですが、週末だけに限ってはポジションを翌週に持ち越すこともあります。また、一見するとパニック相場に見える相場状態であっても、敢えてポジションを持つこともあります。
これらのようにポジションを持ったり持ち越したりすることは、システムに慣れないうちは心配になってしまう気持ちは分かるのですが、これもシステムトレードで成功するための心の試練の一つ。
システムの停止・再稼働に裁量を入れることによって、目先は正解の場合もあるはずですが、長い目で見れば、必ず「そのまま放置して稼働し続けるのがベストだった」という結果になるはずです。
実際に私は、年末年始も、ゴールデンウィークも、週末も、何らかのニュース発表時も、常にシステムをONにして成績を上げ続けています。MT4の常時稼働はVPSを使っていますが、そのVPS自体のメンテナンスも基本的に一切行っていません。
システム稼働に慣れないうちは、様々な心の誘惑や不安があると思いますが、
それらと戦って勝った報酬がシステムトレードの報酬であるという考え方ができると思います。
もうすぐ夏休みもやってきますが、もちろん、その間も常時稼働でOKです!
さて、今年の夏は、去年と同じように、
少し早目の長期休暇を取ろうと思っています。
予定としては7月20日あたりから8月10日あたりまでです。
今年も例年通り、「北海道・東北の夏の約1ヶ月間 車旅」を行いますので、
その間にいただいたメールに関しましては、
旅から戻ってきた後の対応となってしまいますことを、何卒ご理解をよろしくお願い致します。
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 | 最大ドローダウン額 | 当月利益額 | 2009年1月からの 通算利益額 |
---|---|---|---|
20万円(複利) | 86815円 | +75829円 | +1988129円 (+2億8115万円) |
100万円(単利) | 43194円 | +35896円 | +17520062円 |
3000万円(単利) | 1295820円 | +1076880円 | +525603760円 |
※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。
※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。
※20万円複利運用口座[第2回]は、2016年7月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約4年半の利益(1億6450万円)を引き出し、再度2016年7月より20万円から複利運用をスタートしました。
- 20万円複利運用口座
長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座 - 100万円単利運用口座
年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座 - 3000万円単利運用口座
実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座
2009年1月~当月最新の資金推移
年 | 運用資金100万円に対する損益 | 平均月利 |
---|---|---|
2009年 | +3184076円 | +27.2% |
2010年 | +2213790円 | +18.4% |
2011年 | +1898914円 | +15.0% |
2012年 | +1504837円 | +12.5% |
2013年 | +1799132円 | +15.0% |
2014年 | +693719円 | +5.7% |
2015年 | +2356655円 | +19.6% |
2016年 | +2572000円 | +21.4% |
2017年 | +1526299円 | +12.7% |
2018年 | +529858円 | +4.4% |
月 | 運用資金100万円に対する損益 | 月利 |
---|---|---|
2019年1月 | -33143円 | -3.3% |
2019年2月 | +4953円 | +0.5% |
2019年3月 | +26711円 | +2.7% |
2019年4月 | +12140円 | +1.2% |
2019年5月 | +65087円 | +6.5% |
2019年6月 | +35896円 | +3.5% |