当月の運用成績
2014年1月1日~31日の自動売買(EA)運用成績です。
2014年の1ヶ月目、まずまずの好スタートです。
ドローダウンは3.1%と低く、プロフィットファクターも2以上であったことから、10日間程度 資金が増えない期間がありながらも、GINZO_Systemの平均的な結果(月利15%)となりました。
2014年からは、個人的に日足チャートから「相場の変わり目」となり、投機筋のバラツキからGINZO_Systemのパフォーマンスが少々低くなることを予想していたのですが、現在のところ普段通りの運用成績となっています。
米ドル円で言うと、現在は上昇トレンド中のレンジ相場。このまま105円を抜けていくのか、それともトレンドが転換して100円を割っていくのか。または、今の価格帯をしばらく維持していくのか。
これは誰にも分かりませんが、GINZO_Systemでの運用で一番困るのが「ボラティリティの低下」です。
どれだけ「需要」を味方に、高確率で需要の波に乗ると言っても、そもそもの値動きが小さければ物理的に値幅を取ることができません。これは裁量トレーダーも同じだと思いますが、私の懸念…「ボラティリティの低下」が起こらないことを祈ります。
システム別 運用成績
EA | プロフィット ファクター |
運用資金100万円に対する損益 | 最大 ドローダウン |
月利 |
---|---|---|---|---|
GINZO_System_USDJPY | 1.74 | +8170円 | 1.93% | +0.8% |
GINZO_System_EURUSD | 8.47 | +46308円 | 1.16 | +4.6% |
GINZO_System_EURJPY | 0.79 | -18320円 | 5.73% | +1.8% |
GINZO_System_GBPUSD | 3.84 | +56608円 | 1.68% | +5.6% |
GINZO_System_A | (全勝) | +46142円 | 0.68% | +4.6% |
GINZO_System_B | 16.52 | +16472円 | 1.56% | +1.6% |
統合 | 2.22 | +155382円 | 3.14% | +15.5% |
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 | 最大ドローダウン額 | 当月利益額 | 2009年1月からの 通算利益額 |
---|---|---|---|
20万円(複利) | 89817円 | +443368円 | +3103807円 (+1億1665万円) |
100万円(単利) | 35560円 | +155382円 | +10452830円 |
3000万円(単利) | 1066800円 | +4661460円 | +313586800円 |
※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。
※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。
- 20万円複利運用口座
長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座 - 100万円単利運用口座
年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座 - 3000万円単利運用口座
実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座
2009年1月~当月最新の資金推移
年 | 運用資金100万円に対する損益 | 平均月利 |
---|---|---|
2009年 | +3184076円 | +27.2% |
2010年 | +2213790円 | +18.4% |
2011年 | +1898914円 | +15.0% |
2012年 | +1504837円 | +12.5% |
2013年 | +1799132円 | +15.0% |
月 | 運用資金100万円に対する損益 | 月利 |
---|---|---|
2014年1月 | +155382円 | +15.5% |