当月の運用成績
2018年2月1日~28日の自動売買(EA)運用成績です。
前月1月は月利+5%という微益の結果となったことから、7か月連続GINZO_Systemの基準月利15%を満たしませんでしたが、当月2月、7か月ぶりに月利15%超という結果が出ました。
また、当月の月間トータル収支プラスによって「27ヶ月連続 月間トータル収支プラス」と記録更新中です。
ただ、2月は、ドル円の場合、これまで支持されてきた108円あたりのサポートラインを割ったことから一時的に変動率が高まったことによって、GINZO_Systemの利益率が向上したとみています。
GINZO_Systemは、特性上、為替相場が上昇トレンドでも下降トレンドでも・・・レンジ相場でも、基本的にどんな相場でも月利15%を基準に安定して利益を出しますが、唯一不得意なのが、「低ボラティリティ」の相場。
これは、どんなシステム・どんな手法でも同じかと思いますが、やはり「値動きそのもの」が小さければ、必然的に高い利益率が出にくいです。
これを踏まえ、現在のドル円相場を見ると、105円50銭あたりにサポートラインがあるようで、確率からいえば、しばらく、この「105円50銭あたり」と以前まで支持されてきた「108円あたり」を行ったり来たりすることになります。(あくまでも確率からいえば)
もし、そうなると、わずか3円弱の値幅のレンジとなりますので、高い変動率(≒高い利益率)は 大きく期待は難しいです。
逆に、2月の108円ブレイクが指示されて、どんどん円高に進んで行ったり、108円ブレイクがフェイクとなって急反発して円安になったり、また、近くのレジサポラインが支持されずに値幅の大きいレンジ相場になったりすると、高い変動率(≒高い利益率)が大いに期待出来ます。
まぁ、とにかく、私のような24時間365日 全自動でシステムを稼働しているシステムトレーダーにとっては、相場がどうなろうと何も変えることはないのですが。。。
・・・
ところで、最近、8歳の長男が、私の妻と将棋をするようになりました。
こうやって、対“私”とだけでなく、妻と子、4人の兄弟同士、仲間同士、
お互い楽しみ合い・磨き合い、笑顔を作り合えるような歩み方をしてくれれば嬉しい限りです。
(ちなみに、妻は長男に1度も勝利出来ていないようです。我が息子、強くなりました。)
システム別 運用成績
EA | プロフィット ファクター |
運用資金100万円に対する損益 | 最大 ドローダウン |
月利 |
---|---|---|---|---|
GINZO_System_USDJPY | 2.82 | +22306円 | 1.39% | +2.2% |
GINZO_System_EURUSD | 4.66 | +51944円 | 1.54% | +5.1% |
GINZO_System_EURJPY | 0.69 | -15000円 | 8.39% | -1.5% |
GINZO_System_GBPUSD | 1.95 | +51695円 | 3.58% | +5.1% |
GINZO_System_A | 24.93 | +38883円 | 9.21% | +3.8% |
GINZO_System_B | (全勝) | +25581円 | 2.36% | +2.5% |
統合 | 2.34 | +175410円 | 4.30% | +17.5% |
運用資金(口座)別 運用成績
スタート資金 | 最大ドローダウン額 | 当月利益額 | 2009年1月からの 通算利益額 |
---|---|---|---|
20万円(複利) | 53055円 | +215924円 | +1249781円 (+2億8115万円) |
100万円(単利) | 45586円 | +175410円 | +17057007円 |
3000万円(単利) | 1367580円 | +5262300円 | +511712110円 |
※2009年1月より、目的別に口座を3つに分けて管理をしています。
※20万円複利運用口座は、2011年11月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約3年間の
利益(1億1665万円)を引き出し、再度2012年1月より20万円から複利運用をスタートしました。
※20万円複利運用口座[第2回]は、2016年7月に残高1億円を突破したことを機会に、それまで約4年半の
利益(1億6450万円)を引き出し、再度2016年7月より20万円から複利運用をスタートしました。
- 20万円複利運用口座
長期運用による資産形成を目的として、基本的に資金の引き出しを予定していない口座 - 100万円単利運用口座
年ベースのシステムパフォーマンス分析を目的として、シンプルな金額で運用している口座 - 3000万円単利運用口座
実際の毎月の収益を目的として、毎月 利益額を引き出している口座
2009年1月~当月最新の資金推移
年 | 運用資金100万円に対する損益 | 平均月利 |
---|---|---|
2009年 | +3184076円 | +27.2% |
2010年 | +2213790円 | +18.4% |
2011年 | +1898914円 | +15.0% |
2012年 | +1504837円 | +12.5% |
2013年 | +1799132円 | +15.0% |
2014年 | +693719円 | +5.7% |
2015年 | +2356655円 | +19.6% |
2016年 | +2572000円 | +21.4% |
2017年 | +1526299円 | +12.7% |
月 | 運用資金100万円に対する損益 | 月利 |
---|---|---|
2018年1月 | +50859円 | +5.0% |
2018年2月 | +175410円 | +17.5% |