体調はトレードに影響。こんな日は休む

今日は朝から全く頭が働かなかった。

別に頭が痛いわけでもないし、咳もしていないし、くしゃみも鼻水もないし・・・

体自体には何も違和感はない。

強いて言えば、昨日は祝日だったので、
子供たちと家の前のグラウンドでずっど野球の練習をしていたので、
体の後ろ全部がバキバキなくらい。

おかしいのは頭の動き。

いつもの日の頭の動きは、
車で例えると、アクセルを踏んだらグーンと加速して、
いくつものアイデアがひらめいたり、同時に複数のことも見たり考えたりできる感じだけれど、

今日の頭の動きは、
アクセルを踏もうとしても、そのアクセルが固い。
踏ん張ってアクセルを踏めたとしても、
エンジンにガソリンが送られないような感じで反応が鈍く、
回転数が上がらずにエンストしてしまうような感じ。

とてつもない違和感。

この日誌を書いている今も、全然 頭が働かない。

「トレードをした日は、絶対に日誌を書こう」

と決めていた心が、強引に頭を引きずって
無理やり自分のルールを守ろうというような感じ。

体調はトレードに影響を与える

朝九時になり、いつものように株式スキャルピングを行いはしたが、

最近は「こうなったらこうしよう」「逆にこうなったらこうしよう」という
次の手をあらかじめ考えておく売買ができるようになってきたが、

今日は全くダメ。

まさに頭がフラフラの状態で、まっすぐ歩きたい道も、
疲れたときに足がふらついて手すりや壁につかまったりするように、
頭もキチンと立ったり歩いたりすることができず、
アッチコッチふらついている感じと同じように、

今日の売買は値が動いた方につかまっていっただけ。

単純に上がったら買い、下がったら売り・・・

一応、XチャンスVチャンスYチャンスは覚えていたけれど、
まったくその戦略を使いこなすことができていなかった。

体調が悪いときに車の運転をしてはいけない。

この理由は、判断力や対応力が鈍るから。
事前の危機管理も鈍るし、万が一の事故の後の対応も鈍ってしまうかもしれない。
だから、飲酒運転も当然ダメ。

・・・これは、トレードも同じことが言えると、
身をもって体感した日だった。

頭の調子が悪いと、
いつもの判断が全くできない。

ビデオを見返してみても、まるで酔っ払い運転(酔っ払いトレード)みたい。

・・・もちろんトレード中はお酒を飲んでいないが、
状態はそれに近い。

今回は、売買判断に対する反省というよりも、
それ以前の問題で、

万全な調子でトレードに臨むことができなかったこと自体が問題といえる。

こんな日はトコトン休んで腐ろう。

今日みたいな日は、何をやってもうまくいかない。

もし踏ん張って何かをやったとしても、
その多くが裏目に出る。

普段なら絶対にやらないミスも奇跡的に起こる。

トレード日誌自体も休もうかと悩んだが、

今の状態を記録に残し、次につなげるためであったり、

将来、もし子供たちが、このトレード日誌を見たときに、

「父ちゃんもこんな状態の時があるんだなぁ」
「そんなときに父ちゃんはこのように考えていたんだぁ」

と、参考にしてもらえればと思う。

今日はド平日。

今の時間は昼間の13時半。

世間の多くは頑張っている時間。
子供達も学校に行っている。

でも、今の自分はダメだ。

休もう。

思いっきり休んで腐ろう。

まず、寝よう。